長く車に乗っていると、どうしても出てくるヘッドライトの曇り。お悩みの方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。ご自身で磨かれる方も多いかと思いますが、専用機材を使わないと、キズが入りがちです。弊社では、コーティング前の下地処理のついでにヘッドライトも磨いております。
以下、磨き工程を3ステップでご紹介します。
洗車後十分に水気を切った後、ボディやバンパーに余計な圧をかけないようにマスキングします。
曇りの程度によってコンパウンドやポリッシャースポンジを選んで磨いていきます。曇りが酷い場合は、専用ペーパーを使って手磨きをする場合もあります。下の写真は、手磨きをした後の写真で、余計に白くなって見えますが、この後水性コンパウンドを何種類か使って、ポリッシングしていきます。
出来上がりが以下の写真。
正面から撮った画がこちら。
右側も同じ手順で作業。
ヘッドライトの曇りは、程度によって見た目も古く感じますし、何より夜間の走行に支障をきたす場合もあります。コーティング施工後、お客様によってはボディよりヘッドライトが綺麗になったことをお悦び頂くこともありますので、見た目がガラッと変わることは間違いありませんね^^
材質上、一定期間経てば再び曇ってくるものですが、コーティングした分、曇りは抑えられます。
今回は、ヘッドライトの曇り除去についてお知らせいたしました。
※ヘッドライトの曇り取りのみの施工も承ります(5,500円~)ので、お気軽にお問い合わせくださいませ。