今回、当ブログで弊社を見つけて頂き、入庫頂きましたセリカをご紹介いたします。オーナー様は、発売後もうすぐ20年近く経つが、一旦汚れを落としてコーティングし、まだまだ乗りたいとのご希望。トップなどクリアが薄くなっていましたが、ぎりぎりコーティング可能と判断。慎重に、洗って磨いていきます。
トップ同様、ボンネットに水垢やシミが確認できます。洗浄後触ってみると、少しザラザラしています。
リアウイングもザラザラ感あり。鉄粉取りと磨きは、慎重に実施。コーテイング施工前の準備にしっかり時間と手間をかけます。
ヘッドライトの黄ばみと曇りは、専用ポリッシャーで磨いていきます。
ボンネットのシミも綺麗に取ることができました。
リアウイングは、「触った感じが違う」とオーナー様からお言葉頂きました^^
経年車ならではの樹脂パーツの白濁化。ここは専用コーティングで復活させます。今回BeforeAfterで最も違いが判るのではないでしょうか。
下準備完了後、4層コートして完成です。
クリア層が無くなったボディはできませんが、薄くても残っていれば、コーティングはできます。
当初オーナー様もコーティングできるかご心配のご様子できたが、仕上がりに大満足でお帰りになられました。ありがとうございました!
「もっとこの車に乗り続けたい!」というお客様方のご希望に沿えるよう、少しでもお手伝いできれば幸いです。